当院では、インプラント治療をはじめとした様々な治療を正確に行うために歯科用CTを導入しています。歯科用CTの診断により、従来のレントゲンでは見えなかった顎の骨の立体的な形態や、神経の位置を3次元で確認でき、患者様にとって安心・安全の治療が可能になります。
歯の修復物は粘土状の印象材を患者様のお口の中に入れて歯型を取り、その型に石膏を流し、模型を作るのが一般的です。3D光学スキャナーはペンタイプのスキャナーでお口の中を読み取り、デジタルデータで歯型取りを行います。
従来の型取りが不要になり、えずきやすく、型取りが苦手な方にも負担がありません。
山岡歯科医院では常に最先端の設備を先駆けて導入し、患者様の負担軽減とより正確な治療を進めていきます。 症例によって歯型採得の必要な場合があります。
さらに3D光学スキャナーによるデジタル印象をもとに直ちに歯を作成するCAD/CAMシステムも導入しており、症例によっては最短即日にてセラミック冠を入れることも可能となりました(4月/R6年から導入)。詳細についてはご相談ください。
当院が完備している高倍率マイクロスコープ「ネクストビジョン」とは、肉眼の最大80倍まで視野を拡大できる顕微鏡の機能と口腔内カメラを搭載した精密機器です。
治療患部の拡大映像をモニターで確認しながら、精度の高い処置が行えます。歯面や歯間、根管内部の状態を正確に捉えることができるため、さまざまな症状に対して的確な治療がご提供可能です。
治療を行う環境が不衛生であれば院内感染の危機にさらされ十分な治療を提供できているとは言えません。患者様に取って最善の治療、自分や自分の家族が受けても安心で安全な治療を受けていただきたいという思いから、当院では徹底した滅菌対策を行なっています。また使い捨てできるものは使い捨てにしており、スタッフ各々が手間を高い意識で清潔な環境作りを実施しています。